たかしです。
今日は埼玉県春日部市に来ています。
目的地は松屋 春日部店です！
松屋 といえば、みなさんご存じ、全国展開する牛めし（牛丼）のチェーン店です。
もちろん牛めし以外にも、カレーや定食なども取り扱っています。
一人客も、老いも若きも、男も女も、気兼ねなく利用できる有名すぎる食事処ですね。
本日は流行りに乗って期間限定復刻メニュー「シュクメルリ」を食べに来ました！
燃え盛る固形燃料にグツグツ煮られる形で提供される
このシュクメルリ鍋定食（930円）は、ジョージアの伝統料理です。
「世界一にんにくを美味しくたべるための料理」というキャッチコピーを冠する
シュクメルリは、2020年に全国販売して人気を博し、
このたび2024年に復活を果たしたそうです。
（提供期間は現時点で不明ですので、ご興味のある方はお急ぎを！）
鶏肉、さつまいも、チーズ、クリームソース、ガーリック…
美味しくないわけない組み合わせだと思いませんか？
現在進行形で鍋がグツグツと温められていることもあり、
最初の一口は「熱っ」でしたが、ほどよく冷ましてから口に運ぶと、
鶏肉のやわらかさや香ばしさ、さつまいものホクホク感、
チーズの溶けたクリームソースのなめらかでコクのある風味が広がり、
思わず笑顔になってしまいました。
メインの味は塩、そしてチキンの旨味、ガーリックの香ばしさで構成されています。
シンプルだけど飽きが来ず、ご飯との相性も良かったです。
クリームシチューをヤンチャにした感じ…かな！？
2月の寒い夜に食べるにはピッタリの料理でした。
私の脳内辞典の「ジョージア」の項目には
栃ノ心という力士しか登録されていませんでしたが、
今晩を境にシュクメルリもしっかと刻まれました✨
ところで松屋のシュクメルリは、さつまいもの存在が不可欠ですが、
どうやらさつまいもは松屋オリジナルのアレンジらしいです。
こんなに相性抜群なのにオリジナルキャラクターだったとは…とびっくりしました。
オリジナルはたっぷりのニンニクと鶏肉一羽を使うらしいですよ。
なじみ深い和食が美味しいのはもちろん、
行ったこともない異国の地の料理を美味しくアレンジして
提供してくれるのは嬉しいですね。
海外に旅するのは時間もお金もかかりますが、
松屋さんでご飯を食べるだけで、遠い海の向こうの地の文化に
気軽にふれられるなんて、とても贅沢です。
訪問した松屋 春日部店さんは、春日部駅西口から伸びるふじどおり沿いにあります。
専用駐車場はないので、車で訪問する際には近くのコインパークを利用します。
お店の近くの駐車場は、200～300円ぐらいで1時間駐車できるのが相場のようです。
お店はコンパクトな大きさですが、清潔で、無駄なく客席が配置され、
回転率も高かったです。店員さんも動きもキビキビしていて頼もしい。
券売機で食券を買うと自動でオーダーが入ったり、
モバイルからのオーダーできるシステム、
店内には料理状況（調理中/完成）を示すモニターが設置されるなど、
ストレスなく食事できる環境がととのっていました。
また、興味深いメニューが出たら訪問したいです。
【お店情報】
松屋 春日部店
住所：埼玉県春日部市中央1-2-6 M6ビル 1F
電話：080-5928-0911
営業時間：5:00～翌2:00
定休日：-
※情報は訪問日（2024/2/12）のものです
お店の情報は訪問時のものです。変更されることもあるので、正確な情報が必要な際は事前に問い合わせすることをおすすめします。
また、待ち時間やお店の雰囲気は、時間や客層などでも変わります。あくまでも私1個人の意見としてとらえていただけたらと思います。
参考になれば幸いです。
